PEOPLE.02
ツールをつくることではなく、
採用を成功に導くことを目的に、
パートナーとともに提案・制作に臨む。
ツールをつくることではなく、
採用を成功に導くことを目的に、
パートナーとともに
提案・制作に臨む。
PLANNING AND PRODUCTION R.T.
01
QUESTION 01
ワークス・ジャパンに入社を
決めた理由は?
大学では芸術学科に所属。そこでの経験から、「自分が感動したもの」「良いと思ったもの」を人に伝える仕事がしたいと考えて、広告業界を志望しました。なかでもワークス・ジャパンが手掛ける採用広報は、“就職”という誰かの人生に大きな影響を与えることができる領域。そうした舞台で提案・モノづくりをできることが魅力に感じました。
また、入社を決めた最後の一押しは、顧客への提案に対する会社の考え方に共感したから。二次面接で「自社が提供するサービスよりも、他社のサービスの方が顧客のためになると考えたらどうしますか」と面接官の方に逆質問をしたところ、「どうしても他社サービスの方が適していると考えたら、顧客のためにそちらを勧める」と仰っていました。私自身も、顧客に寄り添った提案ができるようになりたいと考えていたため、そんな考えの会社であれば、自分の理想に近い働き方ができるのでは、と想ったんです。
実際に入社してから出会った人たちも、仕事の根底に「顧客のため」という考えを持つ人がほとんどで、私の感じた印象は間違っていなかったと確信しました。
02 QUESTION 02 所属する部署の役割は?
営業が顧客からヒアリングしてきた課題感に合わせて、適切な社外パートナーをアサインし、営業・社外パートナーと協力しながら企画の提案、制作を行います。
具体的な企画書やデザインの作成は社外パートナーに依頼しますが、その企画の大きな方向性を考えたり、デザインのクオリティコントロールを担うなど、プロデューサー的な立場で提案・制作に関わります。
03 QUESTION 03 あなたの仕事について教えてください。
営業が受けてきた新規案件の提案に向けた調査やパートナーの選定、担当する既存顧客に対する改善提案、制作中の案件の進捗管理など、多岐にわたります。
特に提案準備については、先輩や上司と相談をしながら、顕在化していないニーズや顧客が気づいていない課題点まで深掘りして、顧客に新たな視点を提供できるよう心掛けています。単純に要件として提示された「ツール」だけの提案にならないよう、「顧客の採用が成功すること」を目的に置いて、「そのためにはどうしたらよいか?」「ワークス・ジャパンにできることは何か?」を考えることが大切ですね。
提案後の制作フェーズでは、基本的な実作業は社外パートナーへお願いするカタチになります。とはいえ、その制作物が本当に顧客の意図に沿えているか、スケジュール通りに進行しているかは常にチェックしています。そして何より、最初に設定した「顧客の採用を成功させるためのコンセプトに沿っているか」を最後まで意識しながら、プロジェクト全体を管理していきます。
04
QUESTION 04
印象に残っている
仕事エピソードはありますか?
ある顧客からパンフレットと動画を制作したいというご要望をいただきました。提案に向けて詳しい採用状況などを確認したところ、「学生と出会って以降のフェーズは問題ないので、まず出会いの場であるインターンシップに自社に呼び込みたい」という具体的なポイントを伺うことができました。
そこで元々ご要望いただいていたツールに加え、インターンシップの魅力を発信する施策も併せて提案することに。施策の実施はまだこれからなので、具体的な内容は開示できませんが、顧客からも高く評価いただいたので、ぜひ実施できるようパートナーと一緒に詳細を詰めていきたいと思っています。
入社1〜2年目の頃は、顧客からいただいた要望に応えるのに必死で、上司や先輩から「その施策は本当に顧客の採用成功につながるのか」と、指摘を受けることも多々ありました。今でも日々の業務に追われがちになりますが、そんなときは「何のためにこのツールをつくるのか」「顧客にとって必要なソリューションは何か」と、最初の想いに立ち返ることを心掛けています。
05
QUESTION 05
ワークス・ジャパンで
実現したいことを教えてください。
まだまだ提案内容の検討が浅かったり、ツール単位での提案になってしまったりするので、「顧客の採用が成功するため」という視点を忘れずに、広報物をつくっていきたいです。 その一方で、一つひとつの業務に時間をかけすぎてしまう傾向があるので、できるところは効率化したり、社外パートナーや営業に協力を仰ぎながら、チームとしてより良い提案・制作ができるようになっていければと考えています。
一日のスケジュール ONE DAY SCHEDULE
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- 9:00
- 出社。昨晩のうちに来ているメールやスラックのチェック。
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- 10:00
- 社外パートナーとのミーティング。案件の概要を伝えて提案の方針を考えます。
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- 11:00
- 顧客に対する提案。最初に固めた方針に沿った提案ができるよう、社外パートナーと一緒にプレゼンテーションを行います。
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- 12:00
- 昼食。自作のお弁当が多いですが、同僚を誘ってお気に入りの居酒屋にランチに行くことも(笑)。
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- 13:00
- 制作中の案件の進捗を確認。一件ずつスケジュール通りに進んでいるか、顧客とのやり取りに問題がないかを確認していきます。
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- 14:00
- 制作中の案件について、顧客との定例ミーティングに参加。
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- 15:00
- 訪問予定の既存顧客に向けた資料を作成。採用WEBサイトをワークス・ジャパンで制作している場合、サイトのアクセス解析を行い、それを元に提案内容を考えます。
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- 17:00
- 上司と案件の進捗を確認。提案内容に迷っている案件については具体的に相談し、提案の方針やどんなパートナーに依頼をするかを一緒に検討します。
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- 18:00
- 退勤。顧客から急ぎの依頼などがあった場合は、1~2時間ほど残業して、その日予定していた業務を終わらせてから帰るようにしています。