Career Interview - 06
採用活動という、
「働く」の入り口を支える。
S.T.
ITソリューション事業部
プロダクトマネジメント部
カスタマーサクセス課
2019年キャリア入社
Profile
- 2019年6月
- ITソリューション部 コンサルティング課(新規営業)
- 2021年6月
- プロダクトマネージメント部 カスタマーサクセス課(既存営業)
Chapter - 01
「働く」というテーマを、自分の仕事に。
なぜ転職を考えたのですか?
ワークス・ジャパンの前に勤めていた会社で、女性の活躍推進プロジェクトに参加する機会がありました。それがきっかけで、改めて「働く」ということの面白さ、意義深さに気付かされたんです。「働く」をテーマにした会社への転職を検討するうちに、人材採用の支援を手がけるワークス・ジャパンに出会うことができました。当時、私は新卒入社6年目。将来のキャリアを考え始めるようなタイミングだったことも影響したのかもしれません。
転職によって、扱うサービスが変わりました。
違和感はありましたか?
前職では厨房機器の営業サポートを行なっていました。現在は、採用支援システムをご活用いただくためのフォローに携わっています。対象となる業界の広さや求められる知識は大きく異なりますが、「クライアントとの対話を通じて課題を把握し、解決する」という本質は同じ。これまでも大切にしてきたスタイルはそのままに、より強く関心を持てる分野に移ることができたと思っています。
Career
Interview
- 03
Chapter - 02
採用チームの一員のように。
現在の仕事内容を、もう少し詳しく教えてください。
私が行うフォローは、大きく2種類に分けられます。ひとつは「設定のフォロー」。採用支援システムの導入にあたり、クライアントに使い方をしっかりご説明します。そして、「活用のフォロー」。クライアントの課題解決につながる、より効果的なシステムの活用をご提案します。たとえば、機能の追加によって省力化を実現し、その時間を求職者と向き合うために使っていただくことで、採用の成功を後押しするといったものです。
どんなところにやりがいを感じていますか?
採用支援は、あらゆる業種が対象です。私は約25社を担当していますが、事業も規模も、採用上の課題もさまざま。その1社1社のご状況に踏み込んだ提案を行なっていると、私自身、クライアントの採用チームの一員になったような感覚を覚えることもあります。採用という、いわば「働く」の入り口において、ここまで深いサポートをさせていただく。本当に貴重な経験ができていると思います。
Chapter - 03
外部の目線で、もっといい組織へ。
入社から3年。意識に変化はありましたか?
2年が経った頃にチーフになりましたが、メンバーを力強く引っ張っていく存在であるために、もっと経験を積み、学びを深めたいと思っています。また、ワークス・ジャパンはまだまだ発展途上の会社です。組織の形を柔軟に変えながら進化していこうとしている今、他業界から転職してきた私らしい目線で提案を行い、働きやすい仕組みづくりに貢献できたらと思っています。
提案しやすい社内環境があるのですね。
ワークス・ジャパンはコミュニケーションが活発な会社です。年次や部署、新卒か中途かの違いに関わらず、意見を言いやすくて会話の機会も豊富。この環境があったからこそ、転職組の私もすんなり馴染めたのだと思います。これから入社する方にも、この社風がきっと追い風になるのではないでしょうか。